ブルースブラザーズ2000
BLUES BROTHERS 2000


私が中学2年生のころ。その頃私はチェッカーズに夢中でした。毎晩(月〜金)夜11時からチェッカーズのラジオ番組がやっていてそれをカセットテープに録音しながら毎日聴いていました。月曜日はメンバー全員、火〜金曜日はメンバーの中の2人が一週間担当していました。木曜日はメンバーが影響を受けた曲・アーティストを紹介するコーナーがありました。ある日のオススメで「ブルースブラザーズ」の話になりました。(多分ベースの大土井裕二さんだったと思う)映画の内容の話やその中でかかった曲を聴いて「何だかいいなぁ〜」と思い、そのカセットテープを繰り返し繰り返し聴いていました。そしてある日新聞を見ると、本編「ブルースブラザーズ」のTV放映がありました。当時我が家に導入したてのビデオデッキをセットして観ました。
「・・・カッコえ〜!楽しい〜!!」
第一印象はこの言葉でした。

以来何度となくリピートして観続けました。ある時はレイのミュージックショップのシーンを観ながら鏡の前でいろいろステップを踏んでみたり、キャブキャロェイのコールに応えてみたり・・・。夢中で見ていたものの、それが追体験だということが少し悲しかった・・・。

でも、何とあの「ブルースブラザーズ」が帰って来た!!その名も「ブルースブラザーズ2000」!!続編が出来るなんて思ってもいなかったし、今度はそれをリアルタイムで体験できるということに感動していました。


そして一般公開日翌日、1998年5月31日観に行ってきました。その日までなるべく情報を入れないようにして、まっさらな期待感で映画に臨みました。本編の話はコチラへ・・・。(詳しく書いてるので本編を観ていない人は読まないでね)

18年ぶりの公開、私にとっては14年ぶりの新作。期待通り、いや期待以上の体験が出来たことが本当にうれしい。

以上makikoの熱い「ひとりごと」でした。