ULFULS SWEET 10 LIVE TOUR '98
しまっていこう!
1998年11月13日(金) 名古屋センチュリーホール

私にとっては8月20日の公開リハーサル、そして8月末の渋公を皮切りに続いてきたウルフルズのライブツアー「しまっていこう!」も今回の名古屋のライブが(私にとっては)最後になりました。「最後なんだ・・・」と考えると複雑な心境でした。
開場の20分前ぐらいに着くと既にかなりの人がいました。今回のツアーはチケット運が全然無くて、沖縄を除けばチケットは26列目(渋公2日目・名古屋)というのが精一杯でした。(大阪は友人に代わってもらって12列目でしたが) でも今日は席はどうであれ「とにかく楽しもう!」という気持ちでした。時間になり、ホールに入ると見事に悲しい席。1階の後ろから5,6列目の一番右端でした。「席はどうであれ」って言ってもこれはひどいよお・・・。知り合いに会ったり、アンケートを書いたりしているうちに時間になりました。「楽しむぞーーーー!!!」
なじみのある「チャラチャチャ、チャラチャチャ♪」って曲がかかるともう反射のように椅子から立ち上がりました。未知との遭遇のテーマで気持ちはますます盛り上がって、その盛り上がりが最高潮になったとき、メンバーが走り出してきました。ケーヤンは白の衣装、サンコン青いノースリーブのパーカーみたいなジャージ(??)、ジョンB青地+白地に赤の花柄のつなぎで、髪型が変わっていました。かるくパーマがかかって寝癖みたいでかわいい。(笑) 1曲目の「ガッツだぜ!」の前奏と共に走り出してきたトータスは紫のシースルーのシャツ、紺色のパンツ、チェーンで作ったようなベストでした。

といつもならこのまま時間の経過を追ってレポをするんですが、それは今までのレポで感じたこととそれほど変わらないので以下省略。今回はMCと、自分が感じたことのみで・・・。興味ない方は、こちらへ。HOME

去年(’97年6月)の名古屋ライブではやたらとメンバーの名前をMCの最中などにも間も考えず連呼する客が多かったり、私個人としては決していいライブとは言えませんでした。そのせいで今回も「どうなんだろう・・・。また変な客が多いのかな・・・」という不安がありました。今回はメンバー名連呼する人は何人かいたけれど度を越すほどじゃなかったのでちょっとホッとしました。音の面ではホールの造りのせいか、端っこのせいかなんだか音がバラけてきこえるような気がしました。

名古屋一日目のMCで「今日は手羽先食べるぞ!」って言っていたそうなんですが、「日本昔話選手権」のあとのMCではトータスが「昨日は手羽先食った!あんだけ食わんでもええやろ、ってぐらい食った!(笑) あれ日本の鶏だけじゃないよなぁ。あれだけの数、手羽先ばっかりないもんな。もう当分食わんでええな(^_^;)」ジョンB「みんなあんなに手羽先食うの??あんなに食べたら卵うまれるで〜。ほんと、名古屋の人は鳥肌美人ばっかりですよね・・・。」トリハダ美人って一体・・・。
ケーヤンは「名古屋と言えば・・・」と言って東海TVの「OnOnOn(※1)」の話になりました。「ガッツを見せる(※2)」の時のことを思い出しながらケーヤン「そういえば栄の三越前でストリートミュージシャンやったよなぁ。」トータス「俺と黒田も三越前でライオン描いたりしたで。(笑)※3ホント、へんな仕事ばっかりやったなぁ。あれだけやってガッツだぜ、売れなかったらシャレんならんかったで〜。」ジョンB「僕なんか犬にかまれて・・・。もうあの仕事、記憶から消してましたよ。あの犬、ヨダレ臭かったなぁ・・・。(シミジミ)」サンコン「俺は名古屋っていうと角田さん思い出しますよ。あの後病院かつぎ込まれて・・・。」ケーヤン「今日はあの時の気持ちでがんばります!」とひとしきりOnOnOnの思い出話に花が咲きました。
そしてサンコン「今日は公武堂(角田さんのお店)って武具屋さんに行っていろいろ買って来て楽屋でやってました。」トータス「これみよがしに楽屋に持ってこんでもええっちゅーねん。誰がこんなん持ってきたんや〜!ってサンコンしかおらへんけども。」ケーヤン「楽屋でサンコンが上半身ハダカで『胸の筋肉が動かせるようになった〜』って嬉しそうにピクピクッてやってたわ」トータス「俺も去年からジムとか行って筋肉付けようってがんばってたけど、サンコン見てたら、まぁ筋肉いらんわ、って思ったよ。大体お前そんなに鍛えて格闘家にでもなるんかー。」サンコン「強いオトコに憧れるんすよー。」トータス「なんか(格闘技)やったら??そんでお前がこてんぱんににやられるところ、みてみたいわー(笑)」

「それが答えだ!」が終わってトータスだけ袖に引っ込んで、バックの3人でのコール&レスポンスの時、ケーヤンが「みんなシャチホコってるかーい?」って言い出して、他のみんなも「俺今シャチホコってたかな?」とか「シャチホコって行くぞーーー!」と言ってたのがすごく面白かったです。
ケーヤンとジョンBはコール&レスポンスはダンス天国のフレーズでしたが、サンコンは自分のドラムプレイを見せるのみでした。でもこれが本当にすごくて、最高潮の時は残像が見えました。マジで。サンコンすげーーーー!(株急上昇)

アンコールの時、トータスがハードケース砲(!?)を手にして出て来た時、頭に「大和魂」の手ぬぐい(かなぁ??)ハチマキをしていてすごく嬉しかったです。私にとっては「お笑い三銃士」(松本キック・ハウス加賀谷・コンタキンテ)の、なんですけど。(^_^;) 客席に向けて、かがんで構えた時、一度ふらっとして倒れそうになっていました。疲れてたのかな。

アンコールのR&R3部作の時、会場の造りのせいか巨大風船が前へ前へと行ってしまい、いつもはステージ最前線で走り回っているローディーくんたちの姿があまり見えなくて、一度風船がステージに上がってしまい、トータスの正面に向かっていきマイクスタンドをなぎ倒してトータスまでも倒しそうでした。あぶないあぶない・・・。曲が終わった後「ここは風船が前に前に来るんやなー。狙われたわ〜」って冷や汗をかいていました。

個人的な意見だけど、今回私の前の席の子達がすごくいやでした。一人はテンガロンハットをかぶっていて、ずっ私のと視界を遮られていたから。ケーヤンの真似したい、とか、ファッションだから、ってのはわかるんだけどその為に不快な思いをさせられるのが何だか納得が行きませんでした。ライブでの楽しみを100%としたらそのうちの何パーセントかだとしても・・・。もうひとつは二人連れの子だったんだけどすごくヘンなノリをしていた・・・。それこそ個人の自由だからしょうがないんでしょうね。
運が悪かったと言うしかないんでしょうか・・・。

最後の「いい女」の前奏が始まった途端、無意識のうちに涙がこみあげてしまいました。ハッキリ言って自分でもびっくりしてしまいました。今回、ゲネプロ、渋公2DAYS、大阪、沖縄と観て来てだいぶ満足していたので、今回意外とさっぱりした気分だったのに。
「ああ、私こんなにウルフルズが好きなんだ・・・」と自分でも驚きでした。去年のツアーから今年の8月まで、14ヶ月のブランクがあって、その間「まだかなぁ。」「早くライブ行きたいなぁ」って思っていたあの辛さを思い出して、「ああ、またこれで1年ぐらいウルフルズのライブに行けないのか」と考えるとこみあげる思いをどうすることも出来ませんでした。
「いい女」が終わって、メンバーがステージから去って行き、しばらく座ってボーッと余韻に浸った後は少しスッキリした気分でした。終わってしまったのは悲しいけれど、とにかく精一杯楽しんで、後悔はないという気持ちで・・・。

サンキューフォーザミュージック!サンキューフォーザウルフルズ!!
曲順表
ガッツだぜ!!
トコトンでいこう
まかせなさい
かわいいひと
Let's Go Monday
日本昔話選手権
元気を出して
愛してる
星を見ていた (右上へ続く)
それが答えだ!
しあわせですか
バンザイ
あそぼう
AAPのテーマ
サンキューフォーザミュージック
アタマはカラッポ〜アホらしい〜やだぜ
いい女
※1 東海テレビ(フジ系)の人気音楽番組。毎週水曜日の深夜、さまざまなミュージシャンがレギュラーとして出演。過去のレギュラーにはウルフルズ、シャ乱Q、及川光博などがいる。

※2 ちょうど「ガッツだぜ!」が発売する直前に「ガッツを見せる」というテーマでウルフルズ特集がありました。メンバーそれぞれがガッツを見せる、という企画で、トータスは「ロッククライミングをする」、ケーヤンは「ストリートミュージシャンをやる」、ジョンBは「警察犬に挑戦」、サンコンは「空手の強い人に挑戦する」というものでした。ちなみにサンコンはその直後病院へ・・・。(^_^;)

※3 師匠(ジョンB)と弟子(トータス)がいろんなテーマでそれぞれ絵を描き勝敗を争う「師匠と弟子」というレギュラーコーナーで、の話。
’96年春まで続き、その後は「新・師匠と弟子」というコーナーに変わり、絵ではなくポラロイド写真で争われるようになった。いつのまにか終わってしまったようで・・・。(涙)

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